定位盤について



まず 図 をごらんください。

これは定位盤(じょういばん)または九星盤(きゅうせいばん)と呼ばれるものです。
東・東北・西・西南・南・南東・北・北西、プラス中心(中宮)に分類され、
その中に九星が配置されています。
なお、この定位盤は通常の地図を見る時と違い、
南が上、北が下、東が左、西が右と通常の地図を180°回転した状態になっています。
この定位盤の九星は、毎年、毎月、毎日、規則的な移動を繰り返しています。
それぞれの方角、星には意味があります。

この定位盤と年盤・月盤・日盤を組み合わせることで、
相性の良い方位やその時々のバイオリズムをチェックする事ができるのです。


先天定位盤と後天定位盤

以下は先天定位盤と後天定位盤です。
先天定位盤 後天定位盤
陰陽の陽は前進して陽は後退する原理から、南から左遷して東南、東、北東へとすすみ、ここから北に移らずに南西に飛んで右遷、西、西北へと進み北で終わります。
中央に五黄土星がないのが後天定位盤との大きな違いです。
中央に五の数字の入ったものが後天定位盤です。
これは、一白水星から九紫火星までの九星のそれぞれの場所を表しています。
一白水星は北、二黒土星は南西、三碧木星は東、四緑木星は東南、五黄土星は中央、六白金星は西北、七赤金星は西、八白土星は北東、九紫火星は南となっています。
これによって、万物の動きを表しています。

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